ヤマト便がサイズの上限を設定!重量と大きさの制限で送れないものが増えた!料金の値上げも実施!

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近年はネット通販やフリマアプリの流行で、クロネコヤマトなどの運送業者を利用する機会が多くなっています。

私もヤマト運輸をよく利用します。

理由は大きな荷物を送ることのできる、「ヤマト便」があるから。

しかし最近は荷物に制限が出来たらしく、送れないものが増えて困っています。


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ヤマト便とは

ヤマト便は、宅急便のサイズ(縦・横・高さの合計が160cm、重さ25kg)を超える荷物や、一梱包あたり30万円を超える荷物を送ることができるサービスです。

ヤマト便のルール

運賃は荷物の「総重量」と届け先の「エリア」により決まります。
総重量は、実重量と容積換算重量と比較して、重い方が採用されます。

  • 容積換算重量(kg)= 縦(メートル)× 横(メートル)× 高さ(メートル)×280

営業所か取扱店に荷物を持込むと、総重量に応じた値引きが受けられます。

着払いもOKです。

梱包は自分でやらなければなりません。
梱包が雑だと断られる場合もあります。

配達員(セールスドライバー)は一名で集荷に来るため、一人で持ち運び出来る大きさが一個口あたりの限界になります。

家の外(玄関)への搬出、家の中への搬入・配置はユーザーが行います。

ヤマト便以外で大きな荷物を送る方法は「らくらく家財宅急便」しかない

ヤマト便で送れないような荷物を送りたい場合、「らくらく家財宅急便」というサービスもあります。

こちらは梱包、搬出、搬入、配置まで全てヤマトの作業員がやってくれます。

複数人で集荷に来てくれるので、一人で運べない荷物でも引き受けてくれます。

しかしその分、料金は高額です。

また、基本的に元払いの取り扱いのみとなります。

今回新たに制限が加わったのは、「ヤマト便」の方です。


ヤマト便で送れないものが増える!重量と大きさの限界

ヤマト便のサービス内容変更および運賃改定について

1.荷物一個あたりの重量
変更前:上限なし
変更後:1個につき実重量30kgまで

2.荷物一個あたりの大きさ
変更前:上限なし
変更後:三辺合計200センチまで。最長辺は170cmまで。

3.お届け日数
変更前:3日~5日程度
変更後:全国翌々日配達(宅急便のお届け日数+1日)

ヤマト便のメリットが無くなった

ヤマト便のメリットは、どんなに大きくてもドライバーが一人で運べるものなら配送出来る、というものでした。

しかし今回の変更により、「宅急便よりちょっと大きい荷物」しか運べなくなったんです。

この前、高さ100cm、座面の幅50cm、奥行き50cmの座椅子を送ったんですが、これがギリギリのラインでした。

これを超える場合は、「らくらく家財宅急便」か、佐川急便の「飛脚ラージサイズ宅配便」しか方法がありません。

どちらもヤマト便より数千円高額になります。


まとめとして

これからは大きな荷物を送る場合は、200センチを超えるかどうかで送料に大きな違いが出てきます。

160センチから200センチまでなら、これまで通りヤマト便が一番安いですが、200センチから260センチまでであれば、佐川急便の「飛脚ラージサイズ宅配便」が一番安くなりそうです。

オークション等に出品する場合、送料をよく調べてから値段を決めないと、悲惨な事態になりかねません。

とはいえ、物流業界は好調なはずなので、これからもっと安くて良いサービスが誕生するかもしれません。
今後に期待です。

以上

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カテゴリ: ライフスタイル, ショッピング








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